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海外でおいしい魚料理を食べるために必要な知識とは?

日本は海に囲まれた国であるため、どこに行っても店さえ選べば新鮮な魚を味わうことができます。「そんなの当たり前」と日本人は思うかもしれませんが、実はどの地域でも変わらずおいしい魚が食べられる国というのは珍しいです。

おかげで、海外旅行に行っても日本にいる時と同じつもりでレストランに入ったら、とんでもなくまずい魚が出てきたという経験をした方もいます。では国外でおいしい魚料理を食べるためには、なにを気をつければいいのでしょうか。

広大な土地ゆえの料理事情、本国で食べる海外料理はおいしくない?

日本と違って海外の国々は国土の広いところが多く、同じ国でも住んでいる場所によって、かなり文化に違いがあります。発展途上国はもちろん先進国も例外ではなく、行ってみてイメージとのギャップに驚く人も少なくありません。

おかげで同じ国ならどこで食べても同じだと思っている人々が、レストランで料理を注文し「日本で食べたよりおいしくない」と感想をもらすこともあります。実は国外でおいしい海鮮料理を食べるには、ある程度の知識が必要です。

専門的な調理器具があるかチェックする、ソースの材料がわかるようになるなどと言った難しいことではありません。知っておくべきはもっと単純で当たり前の、おそらく料理好きのほとんどの方がわかっていることでしょう。

観光用の店には御用心!?食べたい料理の地元を探せ!

なにかと言えば「自分が食べたい料理はどこの地域発祥か」ということです。文明の発達により新鮮なまま食材を流通させることができるようになったとはいえ、やはり取れ立てのおいしい魚は現地で食べるのが一番でしょう。

例えばフランス料理で食べたい魚料理があるのなら、フランスで魚をとっている地域はどこかを調べる必要があります。どのような魚を使った料理が地元の名物として有名かなども知っておけば、注文に失敗することもないでしょう。

また、海外には観光客用の、いわゆる「ぼったくり」に近い料金で料理をだす店もあるそうです。基本的に旅行できた人のためにある店というのは、まずくはありませんが、特別おいしいことも少ないので避けるのが賢明でしょう。

ものを言うのは人脈と口コミ!現地の家庭におじゃましよう

正しい店を選ぶには、現地の人たちに聞いてみるのが一番です。あらかじめ辞書などで聞く時のフレーズを覚えていけば問題ありません。海外に知り合いが住んでいる場合は、事前に電話やメールで聞いてみるのもいいでしょう。

また、もしできるなら港町で住人の家におじゃまするのもひとつの手です。海外の有名な海鮮料理のなかには、もともと家庭料理として愛されてきたものが数多くありますので、地元民なら昔ながらの味を再現できます。

招かれた家が漁師だったのなら、本当の意味で「取れ立ての魚」を調理してもらうことができるので、レストランよりもよっぽどおいしいはずです。ぜひ現地人と仲よくなって、新鮮な魚料理の滋味を体験してみましょう。