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健康にとてもいいお寿司

お寿司には身体にとてもいい健康食品です。ネタだけでなくシャリに使われている酢や寿司に欠かせないワサビ、寿司をつけるために使うしょう油には様々な効果がありました。ここではそれらの効果について紹介していきます。

醤油は健康の強い味方?

醤油は皆さんご存じの通り発酵食品。大豆や小麦が原料になっていて、これを麹菌で発酵することで作られます。できあがった醤油には、アミノ酸やビタミン、ミネラル、酵素など、数限りない成分が含まれるのです。

何かと気にしなくてはいけない血圧が上がらない調味料としても業界では有名で、あのキッコーマンと東京家政大学とが共同研究をし、その作用を報告しています。これは、大豆が発酵。・熟成する時にアミノ差化合物と糖分が化学反応を起こして作られるメラノイジンのおかげだと言われています。しょっぱくて味の濃い醤油は、なんだか血圧をあげてしまいそうなイメージかもしれませんが、意外なことに血圧降下作用があるようですね。

醤油の効果について

醤油にはさまざまな栄養が含まれています。代表的なものとしては、抗酸化作用のある「フラノン」。前項でも触れた、食後の血糖値上昇を防いでくれる「メラノイジン」。アレルギー防止に役立つ「ペクチン」。血圧上昇を防ぐ「アミノ酸ニコチアナミン」「タウリン・ペプチド」。その他、体内にある余分な塩分を外へ排出してくれる「カリウム・マグネシウム」。それぞれが相乗効果を持ち、殺菌作用につながる「乳酸」「アルコール」「アミノ酸」「塩分」などがあります。

こうして見ただけでも、実は醤油には多くの健康効果があると言えるでしょう。身近な調味料ではありますが、私たちの健康にいつも役立ってくれているのです。

アミノ酸が豊富でより健康に

なお、醤油にはさまざまなアミノ酸が含まれています。体力の増強・疲労防止にやくだつ「アスパラギン酸」。体内の細胞活性化を促進する「グルタミン酸」。記憶力と集中力アップに役立つ「チロシン」。動脈硬化の防止につながる「アルギニン」。免疫力の強化として有名な必須アミノ酸のひとつ「リジン」。神経ホルモンに作用し、うつ病や不眠症の対策にもなる必須アミノ酸「トリプトファイン」など。

種類等にもよりますが、多くの醤油には上記のようなアミノ酸が含まれています。健康を考えた場合、実は醤油にはたくさんのパワーがあるのですね。

もちろん、使い過ぎには注意

さて、上記のようにさまざまな健康効果のある醤油ですが、当然過剰摂取をしてしまっては元も子もありません。いくら減塩醤油を使ったとしても、塩分の取りすぎは身体に毒です。それに、せっかくのお寿司も美味しくなくなってしまいますよね。

お寿司の食べ過ぎもそうですし、醤油の使いすぎも問題です。何事も、適量を心がけることが健康への第一歩。商品にもよりますが、お醤油における食塩の含有量的にはそれほど多くなく、ちょっと小皿にとって使う分にはまったく問題ありません。なお、合わせて食物繊維をたくさん含んでいる野菜や海藻、大豆製品、果物を食べておくと、余分な塩分が身体の外に出されてなお良しです。 海鮮料理をいつまでも美味しく味わうためには、このことを決して忘れないようにしてください。

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